レポート

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2002.09.30 サマーシーズン終了直後のインタビュー

サマーシーズンを締めくくるHAKUBAカップサマージャンプ大会第2戦の翌日の9月30日、本社工場にてインタビューに答えてくれました。サマーシーズンが終わってほっとしたような安堵の表情の中にウィンターシーズンへ向けた決意が端々に見て取れるようでした。

— サマーシーズンを総括してください。

西森(以下N) 一日一日よくなっていくことを感じていました。練習で飛んだ本数は500本を超えると思います。ただ、残念ながらシーズン途中で怪我をしてしまって、満足な結果が出なかった大会もありました。

— 怪我の具合はいかがですか?

N おかげさまでかなり調子がいいですね。

— 「こいつだけには負けたくない」というようなライバルと思っている選手はいますか?

N 北野建設の山田大起選手と日本空調サービスの東輝選手です。特に東選手は一緒に練習していることもあり、特に負けたくない選手です。

— 今後の予定を教えてください。

N これから10月20日あたりまでは北海道の大倉山でジャンプトレーニングをします。その後は11月末ぐらいまでの予定でアルペンスキー、スケート中心の練習を行って、12月からは名寄市です。

— 次に、これはファンの方からの質問ですが・・・ジャンプ台の上の景色はきれいだと思いますが、応援団の声というのは聞こえたりするんでしょうか?

N スタート前は聞こえますよ。だけど滑り出したら聞こえなくなります。

— それでは、ファンの皆さんへ一言。

N 夏の大会もすべて終わり、おかげさまで冬につながるいいジャンプができるようになってきました。大会会場に足を運んで下さった方々、本当にありがとうございました。また、テレビ、ホームページでの応援ありがとうございました。冬のシーズンは12月から全力でいける様に頑張ります。これからも応援よろしくお願いいたします。

(管理人より:練習の合間の忙しい時間帯のインタビューにもかかわらず、丁寧に答えてもらいました。今度はじっくりと時間を作って頂いて、インタビューを決行したいと思います。 ご期待ください)

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