2003.09.21 妙高高原サマージャンプ観戦レポート
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先週の白馬とはうって変わった天気だった。接近する台風の影響か、冷たい雨が降り続く。霧も発生している。いつだったか、この霧で大会時間が延びに延び、終了したのが午後4時を過ぎた大会があったことを思い出せた。文字通りコンディションは最悪なサマー最終戦。この中でいかに結果を出すか。
りょうへいはトライアルラウンドをパスした。 「スーツがよごれるんですよ」と茶化してみせたが、この天候と137人という大会参加者を計算に入 れた行動だったことは容易に想像できる。1本目は順調にK点越えの92m。2本目はスタート後に吹いた突然の横風にあおられて85.5m 。なんとか5位に食い込んだ。
この夏は9大会のうち、1回の優勝、6回のシングルとこれまでにないぐらいの結果を残した。これだけの成績を残しても、 「ラージがいまいちなんですよ・・・やはり、ラージで表彰台ですね」と、まだまだ満足していない。勝負の冬はすぐやってくる。
そのときこそ、必ず。