「品質第一」
これが消費者の皆様の口に直接入る食品をつくる私たち丸善食品工業の基本姿勢です。
FSSC22000及びISO22000の認証を取得
より確実な食品安全管理を実践するためのマネジメントシステム規格
フードディフェンス(食品防御)が含まれた規格の認証となるため、今まで以上に食の安全・安心・信頼をお客様へ提供いたします。
各工場の認証状況につきましては、お知らせにて掲載しております。
※FSSC22000とは
FSSC22000は、ISO 22000を追加要求事項で補強した食品安全マネジメントシステムに関する国際規格です。
動物性または傷みやすい植物性製品、常温での長期保存品、添加物、ビタミン、培養物など食品成分を加工または製造する組織が対象となっています。
食品小売業界が中心となり2000年に設立された非営利団体、国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)によって、2010年2月に食品安全認証スキームの1つとしてGFSI承認規格となりました。
HACCPシステムの強固な品質保証体制
年々高まる安全・安心への興味・期待にお応えするため、HACCP(※)システムに基づいた強固な品質保証体制を構築し、お客様相談窓口、商品開発、原料調達、製造、流通、販売といった各セクションが一体となり、安全で安心そしておいしい商品を日々生産し、皆様の下へお届けしています。
※HACCP・・・HACCP (Hazard Analysis and Critical Control Point) とは
1960年代に米国で考案された宇宙計画向けの食品衛生管理方法で、膨大な数の検体を必要とする最終製品検査システムではなく、製造における重要な工程を連続的に監視することにより、一つ一つの製品の安全性を保証しようとする衛生管理方法である。現在、乳・乳製品、食肉製品、魚肉練り製品、容器包装詰加圧加熱殺菌食品及び清涼飲料水の5種類がHACCPの承認対象製品として指定されている。(厚生労働省 関東信越厚生局ウェブサイトより抜粋)
安全管理
品質マネジメントシステムの国際基準であるISO9001認証取得と定期的な訓練の実施
トレーサビリティ訓練:商品の追跡を正確に行えるためトレースバック訓練を月1回実施していおります。無作為に選定した商品がどの工場の機械、時間帯に製造され、どこに保管されているかを正確に突き止める為の訓練を行い、管理の徹底を行っていおります。また、製造された品物がどこに配送されたのかを突き止めるトレースフォワード訓練も定期的に行っております。
各工場の認証についてはお知らせにて掲載しております。
生産技術
- 食品製造50年以上のノウハウとトレンド商品を作り続け取得した最新技術
- 安全な製品作りと従業員の安全確保のため、工場内の5S(整理、整頓、清掃、清潔、躾)検査を毎月実施
品質保証
FSSC22000の認証取得と検査の徹底
製造毎の微生物検査、官能検査、アレルゲン検査の実施。環境微生物検査により、製造現場の空気中、機械、水の検査を行い、製品製造に関わる環境を徹底的な検査を行っております。
官能検査の資格試験の実施
自社の官能試験とお取り引き先監修の官能試験を実施し、試験に合格した資格保有者でのみ官能検査を行っております。官能訓練は毎日行われており、機械を使った官能訓練も同時に実施しております。